サンクラはよくてツイッターはいやだ

最近サウンドクラウドをちょっとだけ使っている。何か面白い音楽がないかなとサーチするために。実際には、そこまですごい音楽や独創性があるものには今のところであえていないが、それでもなぜかきちんと向き合って聴く気になる。

それがなぜなのか、言葉にして考えたい。

 

・そこで作っている人たちに不必要な先入観を抱かせない。そういうインターフェース。

・でも個々人の雰囲気を表すデザインの自由度はある

・名もない、何者でもないかもしれないが、音楽に情熱を燃やしている感じがする。

 →この感じが好きだし大事だと思う。日本は夜だけど、NYは朝で、今も練習しているやつがいる。寝てられないっていうのは外山さんだけど、それとも似ている。

・音がメインで他はあまり出てこない。

 

ツイッターの音楽関係、バンドアカウントとかが何か嫌いなのは、こっちが音楽を求めているのに対して、それ以外の部分が匂いすぎるからだと思う。自己顕示欲に対して自分は過敏なのだと思う。有名になりすぎた人らは、そのプロモーションを周囲が勝手に行い、当人らとの意識や作為の距離感が離れるから、においが薄まる感じがある。インディーのガツガツとセルフでチケット買ってください、きてくださいとかが苦手なんだな。

 

ついったーよりもインスタの方が好き。インスタはサンクラのように特定の目的に限定していない。強いていえば交流・広告のため。そういう意味ではツイッターと似ているが、文章と画像という違い。文章は基本的に当人が能動的に考え書かなければならない。画像は「とられちゃいました?」的な感じで作為や能動性を必ずしも強く出さないこともできる。だから、ちょっとましなのかも。