辞書を引いて知らない単語の意味を見ると、世界が拡張される？
もっと良い表現がありそうだが。
その言葉があることで、その概念にスポットライトがあたる感じ、初めて自分の中に存在する感じ。
お手軽なのは、単語で、外国語の単語なんかは、恐らく同じ意味でも微妙なニュアンスの違いが感じられて面白い。
日本語における自然物や自然現象に関する語彙も、調べてみると非常に豊富で、それだけ自然を見つめて、その機微を感じ取っていたのだろう。
木とか雨とか雲とか見てても、あぁなんかいいなとかは思うが。
言葉にできないことはたくさんあるが、それでも言葉にする努力はしたい。
