音楽が聴きたくなるとき

この3日は演奏続きだった。いずれもかなり良い音楽、というか自分が好きな雰囲気を持っている人たちが聴けて嬉しい楽しい反面、その人たちのエネルギーにあてられて、少し自分がぶれたり自信を無くしたりするような部分も感じている。

ただ、トータルとしてはかなり良い音楽的充電になったと思う。

リブで聞いたらてるは前からとても好きで音源をよく聞いていた。前に一度聴いた時もよかったのだが、結構抑え気味のテンションで内省的、また音源の再現に近いだ 印象だった。今回は特にギターの遊びの部分が多くて面白かった。ベースはわりとステディだが気の利いたフレーズとタイミング、あとなにより音色がめちゃくちゃいい。他の人もいいんだけど。ドラムは全体的に抑制した感じで叩いてたが、最後のフリー寄りのソロがすごかった。かなり期待を超えてきた。ああいうの聴いて、その場で全体を測りきれない捉えられない大きな、あるいは深い何かがあると感じられるとまた聴きたくなる。すぽいるも良かった。

 

ねほでは学生の人の友達が、冊子を作りたいみたいなことを言っていた。若い人たちのエネルギーに充てられる側になってきている。