手の届くところからやる

自分が身近に感じられること

必要性を感じられること、などでないと続かないな。

情報もひっかからない。必要性あるいは興味から生まれるアンテナが立ってないと。

そして、身を置くところや立場によって、どういうアンテナを設置できるかや、その感度とかが異なる。

 

思考も、ひとつずつ積み重ねていく、あるいはひとつずつ深掘りしていくものだと思う。

 

 

 

 

身体と精神の拡張がどこまでできる?

 

身体に気持ちいいことはその限りではないが。

 

 

大学生くらいの時分に、経済を勉強して資本主義がどうの社会主義がどうの政治がどうのと言う人らはチラホラ遭遇した。ただ、不思議に思うのは大学生という立場で、経済の体制や政治について何を実感として持つのだろうか。自分の感覚からすると、上記したように、自分の手の届く範囲や肌で感じられたことにしか、強い興味やモチベーションは湧かない。経済研究や政治サークルなどに入るような人は、どういう体験をしてそこへの興味を持つに至ったのだろうか。

自分は社会で働くようになってから、どうしてこのような体制で働かなければならないのか、何が楽しくないのか、資本主義という体制、組織の運営システム、遊び・ゲーム性の重要性などに意識が向いた。