ありがたいことに、マリの太鼓マスターの演奏に触れる機会を持てているが、聴くたびに新鮮な驚きや嬉しさがある。飽きない感じもある。外さんにもそういう印象を受けるが、あれくらいのレベルの音が出せる人物になりたい。

 

元々、氏は多分ツアーで日本に来て、日本の人と結婚して、もう長い間拠点を置いているみたい。素晴らしい演奏をするが、日本ではゴミ回収の仕事を主として生計を立てている。日本に来たばかりの頃は色々と大変だったのではないかなと想像する。

熊本のギニアの人も工事現場で週一日しか休みがない状態で長く働いていたとか。

 

日本で働く在日外国人のことを何となしに調べると下記のようなページがあった。

https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?action=multidatabase_action_main_filedownload&download_flag=1&upload_id=23503&metadata_id=601

 

ページ内の下記書籍など結構興味がある。

なぜコリアンは大久保に集まってくるのか -在日コリアンの経済学-

 

中国人やベトナム、マリ人などもそれぞれ特定地域でコミュニティを形成していると聞く。外からはパッとはわからないのだが、繋がりを見つけたり、保つために使用しているメッセージアプリなども異なるのだろう。

その形成の過程や進行のあり方は興味がある。

前に歌い手のデータの違法売買の様子について調べたことがあったが、ツイッターやメルカリなどの知っているアプリの中で、全く知らない大きなコミュニティや共通言語が形成されていることに驚いたが、その感覚と似ているかもしれない。

 

最近は日記だったり文章を書くサイトとして、noteが一番使われているような印象を受けるが、あれはフォローフォロワーが付随している点が、自分にとってはよくないと思える。